2009年3月  

9.11テロ事件、8年ぶりに公式調査報告書

2008年8月26日火曜日


事件から3年後に検証作成されたVTR。興味のある方は見てください。


ペンタゴンでの検証写真です。飛行機の大きさと被害状況と合致しないようです。


ペンタゴンに進入したのは、この機らしいです。


米標準技術局は21日、1999年9月11日(9.11)に起きた同時多発テロ事件で崩壊したワールドトレードセンター、第7ビル(WTC 7)の崩壊原因の公式調査報告書を事件発生から実に8年ぶりに発表した。WTC7は、9.11同時多発テロではテロリストによる攻撃の直接の対象とはならず、また、ワールドトレードセンタープラザと呼ばれる区画の外にあったの にも関わらずテロ発生から8時間後に完全崩壊。WTC7に隣接していたベリゾン(Verizon)ビルと米郵政省(US Post Office)ビルは無傷の状態だったこともあり、この不可解なWTC7崩壊を巡っては様々な陰謀説蔓延の原因ともなってきた。21日 に発表された調査報告書で米標準技術局はWTC7が完全崩壊に至った主因は「制御不能状態に陥った火災が主因」とした上で「火災の発生により床を支えてい た梁と桁の構造部分が耐え切れなくなったことが、建物全体が完全崩壊へとつながる原因となった」とする見解を示した。報告書作成にあたって米標準技術局は火災の発生過程によって生じた構造部分の変化を時系列で辿る複雑な構造解析をコンピューターを使って実施。その結果、通常の火災であってもこのような完全崩壊が起きることを証明した。 ただし、通常の火災で高層ビルが完全崩壊した例は他にはなく、比較的築浅の高層ビルが完全崩壊するという異例の事態が発生したことの説明としては歯切れの 悪いものともなった。また、事故原因の調査報告書が発表されるまでに8年もの歳月が必要となったこと自体がまた、このWTC7の崩壊が他のビル崩壊とは根 本的に異なっていたことを物語るものともなっており、米国内では公式調査報告書が発表されたことを受けて改めてWTC7崩壊を巡る様々な憶測が飛び交う状況となっている。


ELEANOR:ここにきて、とりあえず9.11事件の報告書が出来たようです。私はこの事件が有った時に映画と思うくらい、非日常光景であり、アメリカ当局の発表とおりに、世論もテロ事件として認識し各国でテロという言葉に過剰に反応するようになりました。しかし、それから数年後、アメリカ発表と事故現場の状態が合致しない事で陰謀説が説かれるようになり、事件の真相解明に各メディアが独自の理論を用い報道するようになりました。事実は何であれ、実際に多数の方が亡くなり、その家族は悲しみ嘆いたいた過去は消えません。四川大地震でもそうですが、喉もと過ぎれば・・の報道ばかりで、いったい事実はどこに有るのか?、論破しろとは言いませんが、報道には責任を持って最終まで行って欲しいと思ってます。


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